本当に謎だらけ国 諏訪

バニ父です。 <(_ _*)>

『謎の国 諏訪の国』

最近、諏訪地方では、
オリエンタルラジオの藤森慎吾くんを
ストーリーテラーとして、
諏訪エリアの魅力をPRしています。

そこで、ここでもご紹介。
日本人の心の琴線に触れるような、
そういうスピリチュアルな動画です。







1____.jpg
よく言われるのが、
『諏訪はパワースポット』とか、
『諏訪湖の湖底に武田菱の石棺が!!』なんて話もあります。





そんな諏訪の歴史で、切り離せない諏訪大社。


全国にある諏訪神社の総本社であり、 国内にある 最も古い神社の一つとされております。

古事記にも出てくる神話の世界。
そして諏訪地方は遺跡も多く、古代は
縄文の都だったのです。


茅野市には、国宝の貴重な土偶が2つも!!(見に行く価値あり!!)
       ↓
以前の記事はこちら

こういう地域ですから、実は諏訪大社。

なんです!!

起源もわからないし、
本殿も無い、ご神体は山や樹齢数百年の大木。
でも、祀られてるタケミナカタ、ヤサカノトメ

今でこそ、剥製を使っていますが、
とってもミステリアスな神事も残っている・・・

御柱も奇祭ですし・・・


そんな謎に挑む方々も多い様です。

何となく推測する人も居ますが、
地元でも、よくわからない。

そこで、ちょっと調べてみた。


どうやら、
鍵となるのは古事記にでてくる神話。
タケミカズチに敗れたタケミナカタが、諏訪に逃げてきたという話)
タケミナカタ以前の諏訪の信仰。


古代的な儀式が強い土着の神

洩矢神(モレヤ)

(御社宮司、御石神、御左口神、読み方は、全てミシャグジ)

そして
『神が宿った岩や自然に対する信仰』
磐座(いわくら)信仰

が深くかかわっているようだ。
(考察は後ほど)



諏訪の七石、七木(殆どが所在不明)という
不思議な話があります。

その中で
ちょっと気になる
磐座の一つが『小袋石(おふくろいし)』

諏訪大社 前宮 近くを登った山の中、
ポツンとたたずむ巨石
パワースポットです。
P2153370.jpg

赤いが磯並社
isonami.jpg
(八ヶ岳原人さんより)
神長官守矢史料館蔵『復元模写版上社古図』

大昔は、社が立ち並んでいたらしいが、

今は祠が数個あるだけ・・・

この辺りは
以前から信仰のど真ん中だったと、思われる。


磯並社の祠。結構大きい1・5m位
P2153372.jpg

そして今も諏訪大社の大切な宮山である事が、うかがえる。

P2153371.jpg

山の斜面に大きな小袋石(おふくろいし)

見る角度で
おふくろの語源 

子宮をなんとなく思わせる
P2153374.jpg

には、神事も行われる

(八ヶ岳原人さんより)


周り込んで横から。
斜面にあるので、埋まっていてわからないが、
文献によると、高さが12mもある巨石
P2153377.jpg

苔むした岩の割れ目から松が自生しています。
P2153389.jpg

諏訪七石、七木。

現存する
諏訪の七木で唯一残っている『峰湛』(イヌザクラ)

前宮の近くにあります。

この木は何代目かわかりませんが、文献によると以前のものは松だったらしい。
minetatae.jpg
(八ヶ岳原人さんより)

湛(たたえ)とは


湛の場所にある木や石に神を降ろし、
鉾(ほこ)に鉄鐸(てったく)をつけてふり鳴らし神に豊作を祈願する事





諏訪大社の成り立ち。

神話ではなく、人間的な歴史を、

簡単に推測すると・・・


諏訪の信仰は磐座信仰、ミシャクジ、もしくは洩矢神(先住民洩矢族の神)だった。

     

大和王権に追われた出雲族が諏訪の地へ。
洩矢族と争いがおき出雲族が勝利。


     

出雲族は、前宮周辺に居を構え実権を得る。

敗れた洩矢族を神長官にして共存する。




     

これにより、土着神的な神事も混在する独特の信仰が生まれた。


上社の拝殿が、ご神体とされる御山(守屋山)の方角ではなく
前宮に向いているのも、出雲族が居を構えた方角だからかも。



洩矢族は、きっと

『あなた様が現人神です。(諏訪大明神)』


と敬っておきながら、
それでいて、ご神体は実質『守屋山』を信仰。
古神道的な自然崇拝やミステリアスな神事も色濃く残した。


なんて推測してみる。(上社)



では下社は?

下社は、実は弥生系の安曇族。神事も狩猟というより農耕的です。
海の民が、
なぜ内陸の安曇野へ来たのかですが、
バニ父の推測は、
「洩矢と争う為に、安曇族と協力関係、もしくは
婚姻関係が既にあった」のでは。

と推測してます。



下社の夏の遷座祭では柴舟が曳行される事からも、安曇族の名残が感じられます。


巨大な注連縄を見ても、
洩矢族の影は少なく、下社は出雲色が強いのがわかります。
(のちに、下社 神長官は金刺氏)

下社で外せないのが、万治の石仏


春宮横を流れる砥川のほとり。
とっても風情があって気持ち良いエリアです。
122057832228516301402.jpg



言い伝えでは、
下社春宮に石の大鳥居を奉納しようとした時のこと。
命を受けた石工がこの地にあった大きな石を用いようと
ノミを打ち入れたおり、その石から血が流れたとか。
それが万治の石仏です。


とっても優しい感じで、
周りの景色に溶け込んでいます。



ミステリアスな上社

海人=安曇族の下社


諏訪大社と鹿島神宮のレイライン
諏訪大社のタケミナカタとタケミカヅチの鹿島神宮。神話と繋がる)
春分・秋分の日
鹿島から昇った太陽は諏訪に沈む

とか謎だらけ。

諏訪大社で、いにしえの人々を感じる

SC_0512.jpg

磐座七石の一つ、上社境内の硯石
DSC_0510.jpg




諏訪地方は、古代ロマンの宝庫です。



そういう見方で旅するのも、いかかですか?


DSC_0513.jpg
(上社に隣接する金子茶房)



(『小袋石と峰湛』は以前の記事。

『君の名は。』糸守湖は諏訪湖に迫る!!の中でも
少しだけ 書いてます。)


気になる方は →  こちらから読めます

我が家のバニラの寝姿。



謎だ・・・



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この記事へのコメント

- だちょう - 2017年02月19日 18:31:05

お久しぶりです
ずいぶん詳しく調べましたね。
結局、この地に栄えた(おそらく(この国1番)縄文文化と、大和から来た政治と弥生文化が、どうにか折り合いをつけようとした結果なのでしょうね。

だちょうさんへ - バニ父 - 2017年02月19日 23:22:28

コメントありがとうございます。

調べてみると、まだ謎だらけですが、
縄文と弥生の勢力争いや、
人の動いた痕跡を追う作業が、面白かったです。

温泉寺の鉄塔が、昨年1日だけ公開されたんです。
近所なのに知りませんでした。
本当に見たかったです。

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